マルサンの菌糸ビン S シリーズ

羽化不全や、蛹化不全による死亡、奇形を少なくするために、水分量を抑えた特製瓶です。
独自の製法により、ヒラタケ菌の加水分解(分解することにより水分が発生します。)を抑え、水分の増加に時間がかかるようになっています。下図は、通常瓶と蛹化瓶の水分量の変化を表しています。
アンタエウス、シュンクリング、オオクワガタ等の巨大幼虫に最適です。


一般的に幼虫を新たに入れ替えした際、しばらくの間体重の減少が起こります。マルサンでは、ある成分の量をコントロールすることにより、体重変化が起こらないことを発見しました。 蛹作成瓶はこの技術を利用しています。結果、立派な成虫を得ること可能になります。

蛹作成瓶の使用についての注意点

蛹作成瓶は、上図の様にビン内部の水分量がなかなか増加してきませんが、極端に長い日数を置くと水分は増加します。 蛹作成瓶に幼虫を入れるタイミングは、ある程度大きくなった幼虫が1〜2ヶ月内で蛹室を作るようにするのがベストです。

快適な蛹化瓶でも、サナギが成虫になるときは非常にデリケートです。やわらかい生体は、ビンをさわりまくることによるストレスが羽化不全の原因になりますので、 観察する場合、細心の注意をはらってください。